ピアノアートは、ピカピカのピアノがならんでいるギャラリーかと思いきや、車の整備ピットと見間違うような「工房」になっています。どこまでやれるのかが一目瞭然。壁には、特別にヨーロッパから取り寄せたピアノの命ともいえる弦をはじめ、ピアノを修理するためのパーツがところ狭しと並びます。同業の方からもアテにされるのもうなずけます。
ピアノをどのようにしたいのか、その思いがあればすべて相談できます。
ピアノアートでは、普通の工房では行えないレベルの修理・補修ができます。その卓越した例をスライドショウで紹介します。
(1)永らく放置されたYAMAHAピアノをオーバーホールする
(2)2ペダルを3ペダルに改造する
(3)重いキータッチをキー全てに鉛の重しを埋め込んで補修する